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★第20回本格ミステリ大賞受賞
★このミステリーがすごい! 1位
★本格ミステリ・ベスト10 1位
★SRの会ミステリベスト10 1位
★2019年ベストブック
さらに2020年本屋大賞ノミネート、第41回吉川英治文学新人賞候補
あまりの衝撃的ラストに続編執筆は不可能と言われた、五冠獲得ミステリ『medium 霊媒探偵城塚翡翠』の続編!すべてが、反転。
あなたは探偵の推理を推理することができますか?綿密に練り込まれた犯罪計画により実行された殺人事件。アリバイは鉄壁、計画は完璧、事件は事故として処理される……はずだった。
だが、犯人たちのもとに、死者の声を聴くという美女、城塚翡翠が現れる。大丈夫。霊能力なんかで自分が捕まるはずなんてない。ところが……。
ITエンジニア、小学校教師、そして人を殺すことを厭わない犯罪界のナポレオン。すべてを見通す彼女の目から、犯人たちは逃れることはできるのか?
ミステリランキング五冠を獲得した『medium 霊媒探偵城塚翡翠』、待望の続編は犯人たちの視点で描かれる、傑作倒叙ミステリ短編集!
Inverted detective story: 倒叙推理小説
invert
in・vert
他…を逆さにする,ひっくり返す,…を裏返しにする;〈位置・順序・関係を〉反対にする,(性質・効果などを)逆転させる;
相沢沙呼【相沢沙呼(あいざわ・さこ)】1983年埼玉県生まれ。2009年『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。繊細な筆致で、登場人物たちの心情を描き、ミステリ、青春小説、ライトノベルなど、ジャンルをまたいだ活躍を見せている。『小説の神様』(講談社タイガ)は、読書家たちの心を震わせる青春小説として絶大な支持を受け、実写映画化された。シリーズ前作『medium霊媒探偵城塚翡翠』は、第20回本格ミステリ大賞受賞、「このミステリーがすごい!」2020年版国内編第1位、「本格ミステリ・ベスト10」2020年版国内ランキング第1位、「2019年ベストブック」(AppleBooks)2019ベストミステリー、2019年「SRの会ミステリーベスト10」第1位、の5冠を獲得した。
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