アルファベット・パズラーズ(ミステリ・フロンティア)

在井之头公园附近的东京三鹰市有座名为“AHM”的四层公寓。该公寓顶层住着业主峰原卓，他的房间里聚集了三个人：警视厅侦查一课的警探后藤慎司、翻译家奈良井明世和精神科医生竹野理绘。他们一边品尝红茶，一边竞相推理揭开慎司卷入的案件真相。这些案件包括一宗以妄想中被毒杀的女性为中心的谋杀案、在指纹识别系统保护下的房间内的尸体以及离奇的绑架凶杀案——精妙的逻辑、锐利的情节以及出乎意料的结局，这位期待已久的本格推理小说新秀精心创作的解谜精华，值得期待。

作者简介

大山　誠一郎(オオヤマ　セイイチロウ)１９７１年埼玉県生まれ。京都大学在学中は推理小説研究会に所属。２００２年、ｅ‐ＮＯＶＥＬＳにて創作短編「彼女がペイシェンスを殺すはずがない」を発表。『アルファベット・パズラーズ』が本格的なデビューとなる。ロジカルな本格ミステリの書き手として今後の活躍に期待できる俊英（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）